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淡く思春期
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ここ数日の私

・土曜日に友人Mとジャズセッションで、日曜日に大学のサークルの先輩たちとナンバーガールのコピーバンドで、それぞれドラムを叩く。明けて月曜日、昼過ぎまで手の痺びれに悩まされ、原因がドラムを叩きすぎたせいだと気づき、驚愕。確実に体が衰えてきている。

・研修を共にするクラスでのアダ名が「じぃじ」で定着する。よぼよぼした歩き方や、昼休みに欠かさず日光浴をしているところに、老人のような親しみを感じるという。完全な悪口を、あだ名だと言って突き通す彼等のセンスに脱帽。脱帽ですじゃ。

・近所に見つけた、凄く好い洋食屋に足げく通う。行くたびに違うメニューと、食べ放題のご飯が魅力でやめられない。研修が終わって食べられなくなってしまうのが堪えられない。

・飲み会に3日連続で参加する。場が盛り上がる(それでいてわざとらしくない)オーバーリアクションや、相手の心情に深く踏み込まない調度好い話題の探し方が上達した。合コンスキルがみるみる上がっているのが解る。

・なんだかんだで、長いと思っていた研修が後3日で終わってしまうということに驚く。そして、研修が終わることが寂しいと感じている自分に二度驚く。
恐らく私は、割とどこでも生きていける。そう核心した。

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新入社員研修が始まって、あっという間に三週間が経っていた。
ついに念願の初任給というやつを頂いた。
正確には、今度振り込まれるというそれの、金額が記載されたハガキ状の厚紙が渡された。
「給与明細」というものらしい。

私の研修クラスでは、その給与明細が渡された途端に、皆がみんな一様に周囲の人間のそれを覗き見ては、ほくそ笑んだり憤慨したりやるせない顔になったりしていた。
恐らく人間の感情を狂わせる、よくない化学薬品が塗り込まれているのだと思われる。
そういえばみんな給与明細を舐めるように見ていたし。

私の周りの人達が、厚生年金がどうとか住民税がこうとか社会保健が何だとか、渡された紙を見ながらよく解らない話をしていたので、無視して帰宅する。
何か私にも関係がある話だった気もするが、でも私って興味がない話題を延々聞いていると蕁麻疹がでる病気だし、と割り切る。大人。

夜は大学の級友で、なぜか会社にまでついてきた同僚と5人で近所の洋食屋さんに出掛ける。
とても美味しいハンバーグ定食を頂く。

ご飯を何杯おかわりしても怒られない素敵なお店だった。
つけめんを頼んだ友人が、試しに麺のおかわりをお願いしたら、快く応じてくれた。
一同興奮。

お味噌汁のおかわりを頼んでみる。よそいでくれた。
一同大興奮。

付け合わせのサラダのおかわりを頼んでみる。でかいボールに入れて出してくれた。
シャングリ・ラはここにあったのか!

ハンバーグのおかわりにも挑戦してみる。出てきた。


さすがにこの辺りで我々は怖くなっていた。
いくら何でもこれはおかしい。
レジ袋すら有料のこの御時世、定食の主菜が食べ放題とはどういうことなのか。
ふと周りを見渡すと、食い過ぎで驚くほど太った友人たちと、厨房で巨大なハサミを構え、異常な顔でこちらを見ている店主。

こ、これは、注文の多い料理店パターンだ!!
殺される!美味しいハンバーグにされてしまう!


みたいな妄想をするくらい良い店だった。
つけめんのおかわりまで本当の話です。

良い店だから、あと二回くらい来ようという話をして解散。
素敵なフライデーナイトだった。

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研修寮で休日の朝を迎える。
当たり前のことだが、多くの研修生が外泊に出かけ、起きる時間も拘束されていない寮は静まり返っていた。
そんな中でも朝7時にちゃんと起きた私は、溜まった洗濯物を洗濯機にぶち込み、ワイシャツを畳み、その辺にいた子供をぶん殴り、食堂に朝食を食べに行った。

昼からは、沖縄県出身の級友であるI氏と池袋散策に出かけた。
ABCマートで春先に履けるスニーカーを買う。
青いユニフォームを着た店員さんから、靴を二足買うと値段が一割引になり、しかもタイムセール期間中なのであと30分以内にお会計すると更に500円割引すると言われる。
付き合ってくれたI氏に無理やり靴を買わせる。

ちょっと休憩に、と入った喫茶店で男二人、3時間程お喋りをする。
話題は多岐に及んだが、「後悔している恋の話」とか「父親をどう思っているか」など、難しい年頃の女子高生のみたいなウブなトークテーマが多く、これが巷で話題の女子会なのだと悟る。

喫茶店を出た後、I氏の故郷沖縄で有名だというシェーキーズに行く。
ピザの食べ放題プランを頼むと、十数種類のピザと、パスタ、フライドポテトが頼めば際限なく出てきて、サラダとジュースまでおまけに付けてくれるという。
しかも、一度の注文で何枚ピザを頼んでも怒られないというのである。
私は一瞬、こんなうまい話がある筈がない、きっと我々は騙されているんだと思った。きっと、こんがり焼かれたピザに一口噛り付いた途端、後ろから強面の男が出てきて「ワイの女、なに傷モノにしてくれてんねん」などと恐喝された挙句、代償として新しいピザを強制的に焼かされるんだと思った。
私はあの、ピザの生地を宙に放りながら遠心力で綺麗な円形にする作業をやったことがないので、責任が取れないと思い恐怖した。

しかし、もうこれ以上食ったら死ぬというところまでピザを食っても、怖いお兄さんは一切現れなかった。
シェーキーズは、どうやら私が考えるような怖い店ではないようだった。

結局夜の11時過ぎまで延々と女子会を続けた。
自分が親になったら娘と息子どちらが欲しいかなどと、これまた実に純情な乙女の会話を繰り広げる。
I氏とは大学入学から今まで4年間の付き合いがあるが、ここまでじっくりと会話をしたのは初めてであった。
今まで知らなかった彼の意外なギャップなどを知り、人間とは複雑な生き物であり、友人との人間関係など局部的で薄っぺらいものなのだと思い知らされる。

夜は漫画喫茶で一泊。
奥浩哉先生「めーてるの気持ち」を読んで、恋愛感情と母性との違いがわからなくなる。
美しい女性を自分のものにしたいという気持ちと、幼少期の母親に自分を認めてもらいたいという気持ちは同じなんじゃないか?
読書メーターの書評にあった、「大槻ケンヂが「童貞の悩みはヤったら無くなる」と言っていた」というコメントが凄く印象に残った。

もう最近、おっぱいが出ている漫画しか読んでいない気がする。
男は、ていうか私は、本当にセックスのことしか考えていないのだと痛感する。
私はこのまま駄目になってしまうのか?

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金曜日の研修が終わり、しばしの休息が訪れた。

その日の夜、明日から休みだし久しぶりにお酒でも飲もうと、研修施設内にある自動販売機に向かう。
酒類の自動販売機は、広くて綺麗なリーフの隅に設置されており、その場で宴会が催せるような作りになっていた。
結構な人数が研修終了後、皆であつまり酒を飲み交わしているらしい。
ちなみに私は研修が始まって以降、こういう大勢で集まって騒ぐイベントに招待されたことがない。
結構頻繁に飲み会は開催されていて、酒の席を通じて親睦が深まったという話を私のクラスメイトたちの間でもよく聞くのだが、どうして私は省かれているのだろう。不思議。

そんなことを考えていたら、リーフにやってきたクラスメイトとばったり遭遇した。
彼曰く、これから飲み会をやるから君も参加したらどうかとの話だった。
誘う予定はなかったけれど、出会ってしまったから仕方なく、という感じの提案に怒りが湧いた。
こうみえても私はプライドの高い男である。同情や憐れみに縋るほど、弱い人間に成り下がった覚えはない。
勿論、参加させて頂いた。

今まで二週間ほど、話し掛けたいけれど話題も勇気もなくてお近づきになれなかったクラスメイト達と他愛もない話で盛り上がる。
女性も二、三人参加していたので、がぜんモチベーションが上がる。
今まで自我を抑えていた反動か、物凄い勢いではしゃぐ。

結果、缶チューハイ三本で今までにないくらいベロンベロンに酔っ払う。
酒で思考が鈍り、喋ったあとに言葉の意味が頭に入ってきたり、女性に躊躇なく触ったり、始めて会う人間と特に意味のないハイタッチをしたり、夜空ノムコウを大合唱したり、トイレに烏龍茶を置き忘れたりした。

酔っ払う心地好さを初めて体感し、大人の階段をまた一歩上った気がした。

とても心地好い気分のなか、恋愛とかセックスは、私の階段だとあと何段先に待っているのか、そもそもそういう段がきちんと用意されているのか、それだけが心配でならなかった。

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同居人の一人が朝の4時から行動を始め、私含む残りの三人から密かに反感を買う。
頑張って眠ろうとしている横で、くちゃくちゃ音を立てて朝飯を食われ、私のなかのワースト目覚めランキング第二位を記録した。
浅い眠りのなか、奴の耳の穴にスポイトで熱湯を注ぐ夢をみて溜飲を下げる。

ちなみにランキング一位は、起きたら部屋の隅で、痣だらけの裸の少年がうずくまって泣いていた朝です。「いつか殺してやる」と言われました。

研修は、ようやく社員研修らしくなってきた。
具体的に言えば、仕事で使いそうな専門知識の勉強をしている。案の定、居眠る。

隣の席に座る中途採用のお兄さんが付き合いづらい。非常識とか面倒臭いとかではない。
彼は、会社でヘッドハンティングされたり大学時代に塾を経営したりという武勇伝をもっている、超エリート人間であった。
正直、肩を並べて研修を受けている理由が解らない。
そして私の性格上、そんな人間が隣にいると、それだけでぐんぐん卑屈になっていく。
日陰者であることに疲れました。

夜はサイゼリヤで夕食。
最近、毎日のように外食している。
研修期間中は食事が自己解決といわれているので仕方ないのだが、それにしても豪華すぎる献立ラインナップに多少罪悪感を感じている。
今後も、牛角やしゃぶしゃぶ食べ放題などのメンバーが待ち構えている。
戦時中だったら、きっと逮捕されている。平和な現代日本に感謝。

自習室でザ抱きしめるズのアルバムを聴きながら勉強する。
人間やることがないと勉強すら積極的にやるようである。恐ろしい話だ。

研修寮生活に飽きてきた今日この頃です。

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