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淡く思春期
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土曜日はクリスマスライブでした。

今回は私が首謀者となって作ったバンド「グループひろすえ」が一番手で出演するということで、朝から気合が入りまくりであった。
ちなみにグループひろすえは、グループ魂のコピーバンドであり、わたしは港カヲルさんのポジションである。
全部で7人もいるので、全員揃った練習というのは結局2回しかできなかったが、後輩にむりやりお願いして組んだ4人編成の楽器部隊の演奏は安定していたので良しとした。

問題は、歌と面白いことと踊りを繰り広げるボーカル3人であった。
この3人は、私を含め全員4年で構成した。
しかしそれが問題であった。
何度打ち合わせをしようと申し入れても、研究が忙しい奴と、何を言っても約束を守れない奴とで少しも練習に時間が裂けなかった。
結局、当日の本番1時間前になってようやく流れの打ち合わせを初めてできた。
そんな付け焼刃では上手くいくものもいかない。
当時目標としていた毅然とした立ち振る舞いと、流れるような構成・台詞という格好のいいものとは程遠いくずくずの展開であった。

あれだけ覚えて来いと言った歌詞も今から覚えるからアイポットを貸してくれという始末であった。
協力してくれたことには感謝しているが、もう少し一生懸命頑張ってくれる人を選んで参加をお願いすればよかった。
そもそも、手の空いていそうな、私の提案を聞いてくれそうな人という条件でメンバーを探し始めたのが間違いだったのかもしれない。

揃いの衣装を用意したり、演出をこだわったり、やりたいことを沢山詰め込んだつもりだったが、私の情熱が空回りしていたのか、うまく伝わらなかったのか、メンバーに結構ないがしろにされた部分が多く、少し残念な気持ちがある。

しかし、ずっとやりたかった希望が叶い、立ち上げては諦めていた自分発のバンドが、卒業前に経験できて良かった。
ステージ上で大暴れもできたし、他の人がなかなか経験しないイベントだったと思う。

分かったことは、周りの人間には思っているほど自分の考えは伝わらないということと、同じ志の仲間というのはそんな身近には見つからないということである。

ちなみにこの日のセットリスト
# MC
# モテる努力をしないでモテたい節
# チャーのフェンダー
# 君にジュースを買ってあげる

残りのライブもぐだぐだだった。
楽器も使えるカラオケ大会という感じだった。
残り、卒業前の定期演奏会を残すのみとなったので、今更途中で止めるというのも勿体無いと思うが、別段縋っていたいと思うような場所でもない。
疲れてるからか、悪口しかでてこない。

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