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淡く思春期
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東京旅行初日。
朝8時の便で東京に発つ。
お盆の時期なので、飛行機の中は家族連れでほぼ満員。
 
小さな子供たちの姿も目立つ。
おおはしゃぎで塗り絵に興じる子供。
断末魔のような泣き声で不満を訴える子供。
座席のテーブルにどうしても触りたくて、父親に何度引っ叩かれても諦めない子供。
顔が青を通り越して真っ白な子供。
 
子育てって大変。
 
10時前に羽田空港に到着。
昼に友人と渋谷で待ち合わせの約束だったが、時間が余りそうなので隣の原宿駅で降りて、明治神宮を訪れる。
 
神宮御苑で清正井を見てきた。
加藤清正が掘ったとされる湧水の井戸である。
客層を見ると、心なしか若い女性が多かった。
そのときは「どうせ清正目当ての暦女の類だろう。髭面の肖像画から無理やり美青年を想像するお前らの脳内フィルター気持ち悪!!」などと思っていたがどうやら違うらしい。
後で調べると話題のパワースポットだということらしかった。
どうりでそのあとずっと肩が重かった。

脳内フィルター適用前→適用後
 
本殿で御参りして「この旅でいい出会いがありますように」とお願いした。
私と同じように東京を一人で旅行していて、このあと暇で、純朴で人を疑うことを知らない堀北真希似で17~21歳の女性と出会えるだろうことを願った。
 
帰りに大御心を授かる。
他の神社でいうおみくじのようなものであり、明治天皇・昭憲皇太后が詠んだ和歌が書かれている。
 
「あらし吹く世にも動くな人ごころ いはほに根ざす松のごとくに」
 
私の心にすっと入ってくる素晴らしい歌であった。
心理テストでよく言われるバーナム効果というのもあるのかも知れないが、今の私が置かれた状態に、最もシンプルで明確な答えを教えて頂いた気分であった。
まあ書いてある意味はよく分からないんだけど。
 
 
御参りを終えて渋谷へ。
この旅の一番の目的である、テニスコートの舞台を見に行くためである。
とても面白い演劇なので、大学時代の友人(※1)を誘った。
渋谷ヒカリエにて、高いくせに大して美味しくないイタリアンを食べてから、会場である「こまばアゴラ劇場」へ向かう。
 
こまばアゴラ劇場は、寂れた商店街を抜け、学生アパートやら住宅が並ぶなかにぽつん現れる小さな劇場であった。
街まで出ないと劇場がない札幌市民としては、生活のなかに演劇が根付いている感じが、何だかとてもおしゃれな気がした。
こういうところで生活すれば、浅野いにおの漫画(※2)の登場人物みたいになれるのだろうなと思った。途端にどうでもよくなった。

おしゃれな町並み(コンビニの隣が劇場)

舞台はとても面白かった。
友人も甚く気に入ってくれたようだった。
ひとつだけ不満があるとするならば、今回のタイトル「り・ぼん」が、「リボーン」のことであり、つまりは今までのコントの再演だったことである。
大学時代から追いかけているので、今回の再演のなかにもいくつか中身を知ってるものがあり、ちょっとだけ損した気分だった。
 
夜は新宿で友人数名と飲み会をやった。
一緒に観劇した友人が幹事をしてくれた。
何を話したのかはお酒のせいかよく覚えていないが、最後に出てきたキャラメルチョコパフェを吐きそうになりながら気合で食べきったことは覚えている。キャラメルの甘さに殺されかけた。
 
新宿駅で皆と別れたあと、これもまたさっきの友人に昔教えてもらった激安の宿に向かう。
物価の高い東京で、こんなに安くて条件の良いホテルはまず無いだろう。
なんと一泊3000円でシャワー付。
完全個室。
アダルトビデオ見放題。
 
サラリーマンの味方。
 
個室ビデオ「金太郎」!!!
 
 金太郎!!
 
 
※1 大学時代の友人
大学4年の頃、よく一緒に遊んだ友人。エロに対してどこまでも素直でストイック。漫画「ナナとカオル」は彼から布教された。
 
※2 浅野いにおの漫画
いままで一冊しか作品を読んだことがないのに、イメージですべて分かったようなことを言っている。

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