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淡く思春期
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本当に久しぶりにバンド練習をした。
今回はアジアンカンフージェネレーションというバンドのコピーをやる。
私はこのバンドが好きなので、大した自主練習をしなかった。
自身の直感とバンドに対する愛情で頑張れると思った。
案の定ぼろぼろであった。
構成を覚えきれてない上に、いざ生音で演奏が始まるとオカズを入れるタイミングを全く見失い、完全に迷子であった。
「何か違うけどそれっぽい」と周りに思わせる得意の詐欺奏法で何とかその場はしのいだが、自分の中に住む良心が「一生懸命やっている周りの人たちに申し訳がないと思わないのか」と私を責めた。
確かに、責められて当然な、適当すぎる演奏であった。
しかし人間、指摘が図星だったりすると腹が立つもので、私は良心に渾身の右ストレートを食らわせて黙らせた。
奴は不服そうな目で私を睨んだ。
右腕で口元の血を拭い、唸るような声で呟いた。
「お前はそんなんだからいつまでも童貞なんだ」

しかもちゃんと練習をしない人間に限って、才能がないだの音楽センスがどうだの言い出すので、本当にどうしようもない。
勿論俺のことである。
血反吐が出るくらい練習してから言え。
努力が報われず悔しさで涙を流してから言え。
今のお前に中島みゆきのファイトで涙を流す資格は無い。

殴られたこともない人間が強くなれる訳がないと、ブライトさんも言っていたではないか。

そういう訳だから、研究室をサボって部室に行ってもいいですか。
駄目ですか。そうですか。

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