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淡く思春期
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日記を書くことはやはり大事だと急に思ったので再開。

昔入ってたバンドのライブを久々に見に行く。
新しく入ったのが女子大生だったので、正直それだけを目当てに見に行った。
正直、バンドのクオリティ云々で言えば俺がやってたろの方が良かったと思うが、それは俺の自意識過剰なのか、事実か。
いづれにしろ、途中で投げ出したのは俺であるのに、そんなことが頭に浮かぶなんて本当にどうしようもない奴だと自分でも思うのだった。

J氏、S氏と久々に話ができて楽しかった。
彼らとの活動の後、私はtで結構ちゃんとしたバンド活動をしたので、そのことを内心得意に思って優越感を感じていた。
底意地が悪い。

いま佐藤優の「嫉妬と自己愛」を読んでいるが、健全な自己愛を持つ人間は、他者を健全に愛せるのだという。
私は確実に自分しか愛しておらず、自分が優れていることの尺度として彼らのことを使っている。
このまま誰とも本音で繋がれないまま孤独を深めていくのは嫌だと思い始めている。

まずは他人に興味を持つことから始める。
試しに彼らが作ったCDを買った、聴いてみた。
なかなか出来がいいと感じた。
特に一曲目のspeedは、私がやっていたころは無かったアレンジがあり、普通のセオリーにないオリジナリティのある仕掛けだったので、関心した。

バンドの音楽は正解がないので、ドラムのフィルをひとつとっても、ドラマーのセンスでアレンジが全く異なる。
私は自己愛が強いので、このドラマーよりも俺の方がうまい、下手だの尺度でしか今まで人の曲、特に知り合いがやってるようなバンドの曲を聴けていなかったが、良し悪しでなく、曲の出来上がりとしてどうか?のような視点で音楽を分析してみる。
すると、今までは音楽を嗜んでいる自分」が好きだったが、これからは少しづつ「音楽」自体が好きになれていくのではないか。
脳みそを休ませずに、いろんなことに興味を持っていくことを目標としたい。今月は。

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幸せとは一体どういう状態のことを言うのでしょうか。
世の中で一般的に言われている何となくのイメージは、美人な奥さんと幼い子ども、マイホーム、必要とされること、愛されること、とかですか。
本当にそれが必要だと思ってるんだろうか、そういう守るべきものがあったら、幸せだと感じるんだろうか。
責任とか面倒が、あるじゃないか
一生、それらを維持するために努力しなきゃならないじゃないか
途中で嫌になったところで辞められないぞ、幸せに束縛されて義務を課されてお前は死ぬまで尽くすしかなくなるんだぞ
それを覚悟の上でも、一般的に言われているそれらが幸せなんでしょうか

本当はみんな一人になりたいんじゃないのか?
一日の8割くらいは一人で好きなことしてたいけど、そのうちふと、一人でいることが寂しいと感じて、それを埋めたい心が友達とか恋人を求めたりするんじゃないか
どう頑張ったって他人と気持ちがまったく一緒になることなんてないんだろう
一時的には一心同体、以心伝心、本当の親友になれるのかもしれないけど、人生は長いのだから、いつかはそんな相手のことも分からなくなったり、方向が別れちゃったりするんじゃないか?
そのときに、それでも相手のことを最後まで認め続けられると自信を持って言い切れるんだろうか?
だったら、生活を共にする必要なんてなくて、たまに会ったときに、いつまでも相手のことを新鮮に思えるくらいの距離感でい続けたほうが、お互いに幸せだと感じられる期間が長く続いて、そのほうが幸せじゃないか
それでは相手のことを本当に理解したことにならないから駄目なんだろうか
でも全部知る必要なんて本当にあるんだろうか
自分にとって完璧な相手というのがこの世界に本当に実在すると思っているのか
完璧な人間なんて存在しないと、よく言うじゃないか
おれが大好きな君の、俺の見えてない部分に、俺が嫌いな最低な部分があったら、それをわざわざ知ったところでお互いにとって何の得があるというのだろうか
それも含めて相手のことを愛せたときに、それが本当のパートナーだと言うのだろうか
そこがわからない
その人の欠点が、その人の弱さから来ているものだとして、その弱さを愛おしいと思えるようになるということなのか
相手に合わせて自分が変容していくということなのか
そこまでしてその相手を認めなきゃなんないのだろうか
何書いてんのかよく分かんなくなってきた

マッドマックス見た
怒りのデスロード同様、ストーリーなんてあってないようなもんだったし、ババアが凄い活躍してた
面白かったです

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クリスマスだった。
毎年イブは世間様が勝手に盛り上がって、私はバカなのですぐに浮ついた世の中と自分自身を比較して、浮つけない自分が惨めで仕方がない気分になるのだが、今年は珍しく予定があった。
大学時代の友人夫婦と、奥さんの幼馴染の女性、4人で新橋のおしゃれな飲食店でお酒を飲んだ。
少額のプレゼントを示し合わせて持ち寄り、プレゼント交換なぞも行った。
なんだか自分が凄く大人でおしゃれな人間になれたような気分になるのだった。
女性の名前が恥ずかしくて呼べないというバリバリの童貞も発揮したけど。

最近は会社でも家でも本とか文章をいっぱい読む努力をしている。
今更気づいたことだが私はいろんなことを知らなすぎる。
もちろん、会社のパソコンに詳しい先輩がマニアックなインディーズバンドシーンを知らないように、人間得手不得手はあるのだが、私は自分が得意がっていることについてすら知識が浅すぎる。
知的好奇心というのが本当に少ない。
少なかった。
今になって池上彰先生が教えてくれる東西冷戦の話とか、会社の先輩に聞いたAPIがどうのJSONがどうのって話が面白く感じられて、ちょっとずつだが新しい知識を得ることの満足感を覚えてきている。何となくイメージとしては高校1年生くらいの感じである。中学校は卒業できた感じがしている。

要因はなんだろうと考えると、youtubeをいい加減本当に見飽きたというのがある。
おんなじビデオを何十回と繰り返し見るのが、自分でも嫌になってきた。
絶対に笑ってはいけないの動画なんて、繰り返し見すぎて浜ちゃんが次に何と言うかが空でわかったりする。
本当に不毛である。
毎日増えるワカメでお腹を満たしているみたいな。
せっかく食うならもっと美味しい料理をいろんな種類食べるべきだ、みたいな感覚にやっとなれた。
就職したてな感じ。バイト代を全部パチンコに費やしてた大学時代は卒業なのである。

あとはこの情熱が冷めないことを祈る。

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最近、自分も結構ないい大人なのだから、今までのように誰でもできるような仕事ばかりでなく、何かしら専門的な技能を身に着けたいなと思うようになり、夜勤のあいだでもサボらないでそれなりに勉強したりしている。
基本的に何をするのも一人(独り善がり)な私は、何か新しい知識を身に着けようとしたとき、本を読んだりネット上で情報を得たりするのだが、最近はとにかく多角的にたくさん情報を取り込むことが理解する上で必要だと思っている。
前は参考書なんかを読んでいるとき、ひとつの説明文で言っていることがうまく理解できなかったら、そこで躓いてしまって続きを読むのが嫌になってしまっていた(無駄な完璧主義だったと思う
大事なのは長文読解だと最近は考えている。
ひとつの概念について様々な解釈を知るなかで、その言葉が何を意味していることなのかが自然と理解できる。
そもそも私は本を2度3度繰り返し読むという文化がないので、どんな本を読んでもいまいち身につかないのである。
人間の記憶力なんて(とくに私の脳みそは)大した容量がないのだから、自分の能力を過信せずに、大切だと思うことは何度も繰り返して身体に染み込ませる必要があるのだと、最近はそう思っている。

で、そんな風に夜中に一生懸命参考書とにらめっこしていると、頭が妙に冴えてしまい昼夜のバランスを完全に崩した。
夜勤明け、何時まで経っても眠たくならないのである。
徹夜した翌日なのに20時を過ぎてもだらだらと起きてしまう。
眠気はこないのだが、身体は確実にしんどいし、何か健康によくない成分が脳内からどくどく分泌されている感じがする。
やばい、根拠はないけど、このままずっと起きてたら多分死ぬ、そう思い、スピードワゴンの漫才動画を途中で切り上げて無理やり眠った。
頭が妙に働くので、外から聞こえる雨の音に「そういえば自転車がもう1年近く雨ざらしでほっといてるな…、もうちゃんと乗れないくらい朽ちているのだろうか…最後に乗ったときにカバーをかけておいてやれば少しはマシだったかも、でももうかれこれ3年くらいは乗り続けてたから十分役目は果たしたか…しかし日本は八百万の神の国というが、あの自転車にも魂が宿っていて俺のことを恨んでいるような気がする、今更整備して乗る気には正直なれないけど、かと言って捨てるのはなんだが悪いことしてるみたいで気が引けてできないかも…そもそも買った当初はそれなりに高かったんだから、パーツ単位でも生きてるやつを拾って、新しい自転車を買おうかな、でもどうせ同じ結果に…」
眠るまで凄く大変だったのを覚えている。

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忙しい訳でもないのに日記をサボっていた。
みうらじゅんのエッセイを読んで、キープオンロックンロールをテーマに今後は生きていこうと思ったので、このまま止めるのは情けないと思い、慌てて筆を取ったのだった。

この数日の間にも(ほとんどバンドの関係だが)いろいろあった。
群馬までライブしに行ったし、MVの再生回数が物凄い伸びていたことに驚いて各方面の知人友人に自慢して回った。
お陰で最近音信不通になっていた友人たちと再び交流が始まって、いろんなところにお酒を飲みに出かけた。
9月くらいから待ち望んでいた、バンドの卒業も迎えた。
最後のライブにはせっかく記念だからと友人を呼んで、私の最後の勇姿を見届けて貰った。
やってる間から、辞めたら味気ない毎日が待っているんだろうな、と思っていたが、実際に辞めた直後から何もする気が起きない、無味乾燥な毎日を送っている。
トロピコばっかりやっている。
昨日も、統治直後から現代まで独裁政権で治めてきた我がトロピコが、最終的には蜂起した市民のクーデターによって崩壊した。
彼らが望むものは何でも与えてきた筈なのに。政権支持率は常時7割をキープしていた。

いい加減、画面の中の島から、現実に目を向けなければならぬと思っている。
思っては、いる。

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