忍者ブログ
淡く思春期
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

午前中は会社で勤務。
本社の採用活動用資料を何とか完成させる。
現在自身の行っている業務だとか入社後のギャップがどうとかを書いて、これから入社を考えている学校の後輩に職場のイメージを掴んでもらうのが目的なんだそうだ。
しかし私の母校は来年度には統廃合でなくなってしまう上に、入社して半年、自信を持って「私の担当業務です」などと言えるものは先輩社員に笑顔を振りまくマスコットアイドルであることくらいで、文面に起こせるような仕事は何もないのである。
嘘で塗り固めたA4の報告書が学校中にばら撒かれるのだと思うと胸が熱くなります。泣きそう。

翌日から三日間、東京で研修があるため、昼に退社。
千歳空港へ向かう。

ホテル前のバス停で直通バスを待っていると同期社員から電話。
みんな自家用車で行くからお前も乗っていけというお誘い。
自分以外の同期が全員示し合わせて車を用意していたことに驚愕。
折角のお誘いなので乗せていってもらうことにする。

やはり彼等とは同じ土俵に立てないと実感する。彼らの生き方は逞しい。コミニケーションギャップを肌にびんびん感じながら空港到着。

今回ANAに初めて乗った。ポケモンジェットだった。
ちょっと興奮。
描いてあるポケモンがピカチュウしか分からない。時代を感じる。



久々の東京。
今回は研修の終わりが金曜日ということで、帰りの飛行機をズラして土日で東京観光をするつもりだった。
現地に到着してから同期社員に、その目論見が飛行機のシステム上、課長に筒抜けであることを聞かされる。
予定していたすべての予定が狂う。

まず11月に参加するつもりの学校祭ライブのバンド練習ができなくなった。
東京のロックバンド通の我が弟に連れて行ってもらうつもりだった好きなアングラバンドのライブが観にいけなくなった。
大学の同窓と久々に飲む約束もあったが果たせなくなった。
「まんが道」を読んで以来ファンになった藤子F不二雄のミュージアムがオープンしたばかりなのに行けなくなった。
大ショック。

宿泊に関しても最悪だった。
一人部屋だとばかり思っていた宿泊部屋が二人部屋だったうえ、同期の中で唯一分かり合えない(要は嫌いな)殿方と同室。
しかも携帯電話が圏外。
超ショック。

そんな感じで東京初日終了。
私の人生、期待してたことがその通りに行った試しがない。神様なんていない。


飛行機で配られるジュースのカップもポケモンだった。思わず持って帰ろうとカップを鞄にしまったをCAのおねえさんに見られていた。ハズカシス。

拍手[0回]

PR
約一ヶ月に及ぶ、会社の導入研修が終了した。
その道のりは、長く険しく、社会の厳しさを思い知らされるイバラ道であると当初想定していたものとは全く異なり、ずいぶんあっさりした内容の講義と、陽気な仲間と連日の飲み会と、毎日7時に起きて11時に寝るという健康的な暮らしという肩透かしもいいとこな研修であった。

しかし、そんなお気楽な毎日で身についたスキルも多い。
例えば、道すがら会う人に気兼ねなく挨拶をするようになったし、不自然でない切り口で同僚と取り留めのないお喋りができるようになったし、あんまり興味のない話でも笑顔で応じられるようになった。
飲み会にも進んで参加し、酒を飲みながらでも男女関係なく砕けたトークができるようにもなった。
高卒の若者から、中途採用のおじさんまで、いろんな年齢層の同僚とも歩調を合わせられるようになった。

空想上の魔法と言われていた、コミニケーションスキルというやつを、ついに私も手に入れたのである。

最後の周知で、担任の講師のお話があり、「恥を捨てよ」というお言葉をいただいた。
恥を捨てよ、この言葉は私が学生の頃から意識していた言葉でもある。
人間、一番みっともないのは、それがどんな場面であっても、行動が中途半端なときであると思う。
しかし、大衆の目を意識してしまうと、どうしても踏ん切りがつかない自分も間違いなくいるのであった。
そのあたりで、とにかく大勢の人間の中に紛れて生活を送り、誰も私のことなど見ていない、私の自意識過剰であるということに気づけたのが、一番の大きな変化であろう。

大人の階段を、4段くらい飛ばして昇ってしまった気分である。
このままの勢いでいくと、日経新聞をスマートフォンで読みながら、スターバックスで割高のコーヒーを飲む姿がバッチリ決まっちゃう日も、そう遠くないのかもしれない。

そうと決まれば、できる男を演出するために、ポールスミスのスーツを早急に購入すべきである。
口ひげもある程度蓄えるべきであるし、パンツスーツの似合うキャリアウーマンを彼女にするべきである。

忙しくなりそうだ。

拍手[0回]

|  HOME  |
著者近況
カレンダー
01 2026/02 03
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
最新記事
(03/05)
(12/31)
(12/26)
(12/23)
(12/20)
読者様がみてる


Template by Emile*Emilie
忍者ブログ [PR]